2017年度ムサビ通信、最後の週末。締切りまでのカウントダウン。

最後の週末である。

武蔵野美術大学通信課程の全てのコースにおいて、2月28日16：30は運命の時である（若干、誇張）。

通常、通学課程の大学であればどこであろうと原則、科目に応じて課題の締め切りがあり、定期的な試験がある。通信課程の大学では通学課程とは異なる周期で課題締め切り＆試験のサイクルがあり、武蔵野美術大学通信課程（以下、「ムサビ通信」）の場合は、「全てのレポートは特に指示のない限り、締め切りは2月28日16：30事務室必着」となる（※１）。よって、来週水曜日、2月28日16：30が、運命の時＝締切りなのだ。ただ、働く学生である私にとって、平日は如何ともしがたいので、勉強出来るのはこの週末限り。ゆえ、「最後の晩餐」ならぬ「最後の週末」である。

（※１）“特に指示のない限り”というのは、もちろん課題によっては「第1回のスクーリングまでに第1課題を提出すること」や、「スクーリング後に第1課題を提出すること」などと指示があるので、その場合を指している。

年度初めから2月28日が締め切りと決まってるわけだが、それをいうと、では2月27日までのんびり過ごしていいのかというと、当然ながら全くそうではない。では1か月前の2月1日から頑張ればよいのか、というとそれもまた否である。スクーリングといって実際に学校で受講しなければ取れない科目も多く、必修単位については全てスクーリングありの科目で、また出席日数も大抵事前に設定された４～６日間（土日×２または金土日/土日月×２）である。試験は年に6回ほぼ隔月であり、試験科目の場合は定められた期間までにレポートの課題提出が求められる。何年で卒業したいのか、であれば1年に何単位取得する必要があるのか計算し、これら細則ルールのコンビネーションを守ったうえでの「最後のレポート締め切り2月28日16：30事務室必着」となる。

もちろん、学生なのだからそれくらい守れなくてどうする、という話ではあるが、一番難しいのは、仕事や家庭がある場合の学習だろう。ここにフルタイムの仕事が入ってくると一気に難易度が上がる。

それでも、私はやりたい。

やりたくてやってるのだから、最後までトライしてやるぞ、という気持ちだ。来週になればどう焦ってもどうしようもないのだから、今週末も最後まで頑張る。息抜きにまたブログでも書こうかな。

それぞれに目標のある皆様の幸運と健闘も祈りながら。